手編みの重さ
クリーマの一覧を見ていて、ティーコージーひとつとっても似たようなものがたくさん出品されています。その中からお客さまが選ばれているのは何が決め手なのかなぁと。
写真映え、価格、色、デザイン、素材色々あると思いますが誰が作っているっていうの大事じゃないかなと思うのです。
ニットは作り手と完成まで長い時間を共に過ごすので、人の手に渡る前提の作品は癖が強すぎてもだめで、気配を消さなきゃという葛藤もあり、難しくも面白いなと感じています。恋人に渡す手編みはめちゃくちゃ怨念込めていいんですけどね😁
友達に仕上げる以外のものはいつも、すごくフラットに気持ちを持っていってます。
さて見慣れたようなこちらは、新作ですwノートに書いたデザインと計算と違うものがスルスルと手から出ちゃってるので考えないで作り上げてみます。手編みだけど、ヤクは軽いよ!