ババアの桃源郷
以前、私のよく知る先輩が「おばあちゃんになったらさ、それぞれ得意なジャンルで自給自足の生活をしよう、誰かお金の管理うまいヒトも入れてさ。どうこれ?」みたいな話をしてきた。ほほぅ…いつもどっか夢見がちで少女っぽいけどちゃんと波に乗ってる先輩、これはかなり現実性ありげだ。そんな村があったら真っ先に手を挙げたいなと思ってみた次第です。
勝手にプランを考えてみる。そこは別に男子禁制ではなく、いま現在独身でバリバリキャリアを積んでる先輩方が多いからということだろうけど、既婚者もだいたい女の方が生き残りそうなので、やはりそこはババアの桃源郷なのだろう。
税理士や会計士はいるかな、衣食住のスペシャリストを偏らずに集めてね。10人くらいいたら立派な協同組合。コーポラティブハウスみたいなのがいいのかな。インフルエンサーがいそうだから、そう営業しなくてもムラにやってくるお客さんはたくさん居そうで(週末の市場みたいなのやる)、自分たちで食っていく分には困らなさそう。あ〜、軽く想像しただけでもう、その先輩たちだけでババアヒエラルキートップ村なので私が入る余地はなかったわ(笑)
そして私は女ばっかの世界で一緒に長時間行動とかキャッキャするの苦手で、そこだけが若干不安です。桃源郷の夢破れたり(早)。
最近ほかの友達も似たようなことを言い出して、やっぱり将来を考えたら遠くの親戚より近くの運命共同体というか、常に地域の仲間とつながっていてアイデアがバンバンでてくる女性たちはたくましいなあと思わざるを得ない。そのためには消費するだけの人間ではなく、生産できる人間でいないとね。山の葉っぱもお金になる時代だしね。
また思いついたら続編、そして意見募集中。