手相 / ニット

【10print knitting】プロジェクト(2)模様の製作

息子の製作した10printのプログラミングから早速編み模様のパターンを起こす。

これが結構大変。どこからどこまでがリピートなのか区切りたいけど、毎回ランダムに生成されるスラッシュたちに悩まされる。編み物では、10cm四方が望ましいのでそんなに大きなリピートでは困る。

結果、2種類の図版を作成しました。解像度の違いというか、わかりやすい太いラインの図版と、プログラムに割と忠実に再現した図版。

【A】太めのラインでパッと見て10printらしい大胆さが良き。小さなアイテムに映えるバージョン
【B】細かい方は違和感なく馴染むので大きなアイテムで使うとよさそう。

最終的にはセーターにしたいので、ちゃんと着るものとして編めるような柄といえば、二色の糸の渡し方に無理がないことという大前提をクリアしなければならない。フェアアイルなどに代表される美しい編み込みニットは2、3目置きに糸を替えて密度を高めているので、X軸の空白が最高でも5目で終わらせたかった。のですが、どちらもまぁ6目ならヨシということに。

大きい方のパターン【A】では中細糸5号程度で20cmほどになり、リピートが大きすぎるのが弱点。早速スワッチ(パターンの試作)がてら製作。

罫線を引くとえらいことになりました!!以下閲覧注意

酔います!!(つづく)

10printイベントセーター

2件のピンバック

コメントは停止中です。